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芸術鑑賞会

   

          『Hospital Hospital』
                 〜医者を治す病人たちの物語〜

   生徒が選ぶNO.1ミュージカル

         

   

若いうちに、心のキャンパスの白いうちに“人間の可能性の夢”を感じて頂ければと思います。作者が30年の構想を持って生まれた本当にあったエピソードのミュージカルです。

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​テーマ

〈ポジティブな楽観主義は遺伝子の良い働きを促す!〉

 

人間の遺伝子DNAは、その人の人生の全てが書き込まれているという。

 

しかし、遺伝子の95%は眠ったままで、残りの5%で人間は人生を営んでいるのである。この眠っている遺伝子の良い働きのスイッチをONにすれば、人生は大きく変化するといわれている。どうすれば遺伝子の良い働きのスイッチがONになるのであろうか。

それは人生に対し、ポジティブな楽観主義の心が大きく影響している。

 

これはスイッチをONにした人々の物語である。「人間に苦境を脱出する力があるとしたら、人間自身の意思の中だけだ」(アラン「幸福論」)

​物語
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この病棟の患者はやけに明るい。

それは数週間前にある人物が入室してから、この病棟の空気が変わったからである。末期ガンで入院してきたのだが、漫画を読んではクスクスと笑い、コメディーを聞いては腹をかかえて笑うのであった。当初、同室の同居人たちは困惑した。

しかし、底抜けに前向きな性格に、病室の人たちはいつの間にか感化されていく。健康人以上に明るい人柄に病人たちは励まされ、一人二人と不思議なことに病気が好転して、退院していく人たちも出てくる。

この病状の変化を納得できない医師がいた。しかし、ある日この医師は自からガンを患い、同じ病室に入院することとなった。

医師も人間、患者も人間、ここから人間同士のドラマがはじまる。

このミュージカルを推薦します ~聖路加国際病院理事長 日野原 重明(故人)~

ザ・ライフ・カムパ二イ主催で「Hospital Hospital◆医者を治す病人たちの物語」のミュージカルが芸術鑑賞会の作品として全国展開され、約80,000人の方が鑑賞されております。

このミュージカルの脚本は、人間が健やかになるための健康の原点は病む人の心の中にあり、その心をポジティブなユーモアなスピリットで揺すぶると、その人の体の奥に遺伝子として潜んでいた先天的に持つ癒しの力が発揮され、一人の病人の甦りの様相が、同じ病室で療養している患者一人一人に伝染するように伝わって、病人の皆がハッピーな生活に変貌していく。

このミュージカルは心の中のユーモアが、眠っている良い遺伝子を揺り動かして、病む人の心が癒され、病院内の空気が一新するという楽しいストーリーです。

わたしは過去10数年間、日本音楽療法学会理事長をしており、音楽の持つ病気の癒しの力を日本の一般人も政府が了解して、音楽療法士の身分法を議会に近い将来上程したいと努力しています。

どうか、一人でも多くの方々が、このミュージカルを楽しんで頂きたいと願っています。

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上演可能期間:通年可能

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「芸術鑑賞会担当宛」
E-mail:life.stage.door@gmail.com

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