
ザ・ライフ・カムパニイのテーマ
●オーディションのお知らせ
ミュージカル
「Hospital Hospital」
●演目あらすじ
この物語は本当にあった出来事をミュージカルにしました。
何人かに取材して笑ってガンを治した人々。この人たちに共通するのは病気にとらわれずに、自分を生きた楽観主義にあるように思うのです。
物語はーーガンを患った主人公エミさんが入院してきました。彼女はとてつもなく明るく、病室まで笑いに包まれるように変えていきます。
それを不可解に思った主治医が、彼女に不信感を抱きます。
しかし、その主治医があろうことかガンにかかってしまいます。回復が見込まれない進行した病状に、彼は治療を諦めます。
でも、エミさんの病室からはガンが退縮する人まで出てきます。
医学は科学的判断。しかし人間としては生きたいという本心。彼の心は揺れ動いていくのです。
全国8万人の方に見ていただいたミュージカル。不思議なことに、このミュージカルを観て、本当にガンを治した人がいらっしゃるのです。
☆公演日2026年5月9日(土)〜10日(日)
☆あかいくつ劇場(山下公園、元町・中華街)
☆募集キャスト 若干名
*クライアント(患者)〜病室を明るくする患者
*ナース〜患者と共に病院を変えていくナース
☆稽古日程 3月下旬は週二回程度夜間、4月は週二〜三回程度夜間の予定
●オーディション
・資格 国籍・経験は不問 年齢18歳以上
・第一次審査締切3月11日
・第ニ次審査は一次選考者のみ
・審査日 3月14日(土)午後7時
・審査料 無料
・申込方法 下記の願書に記入の上転送してください。
・申込先 life.stage.door@gmail.com
●オーディション願書
①氏名
②芸名
③生年月日/男・女
④ TEL
⑤ メールアドレス
⑥ 〒・住所
⑦ 学歴(中学校以上)
⑧ 芸歴
⑨ 志望理由
⑩ 写真(顔、全身)
◆演じるのではなく、生きること◆
〈舞台で生きるとは〉
稽古で、ある世界が生まれる。
そこに演技をしている俳優がいるのではなく、役が人間そのものになって、登場人物そのものが人間として存在している場が生まれたのである。
周りで見ている俳優たちにも、その場で生まれているドラマをまるで現実に出会っているような感動に包まれ、稽古場にはある歓喜が息づいたのである。それは観客も共感する世界となる。
その俳優は語る。「演技した覚えはない。稽古で求められた通りにやると、意識しない自分の奥からの台詞が生まれてきたのです」
〈左脳と右脳の違い〉
左脳は言語脳。右脳は芸術脳と言われている。
演技の探求は、往々にして、台詞を分析したり資料を調べたりして、台詞にどれだけ感情を入れられるかが大半である。何十回何百回繰り返しても、なかなか不安が消えることはない。それは比較したり批判したり分析を繰り返す左脳の稽古をしているからである。
〈俳優を横においてみる〉
しかし芸術の生命の創造は、左脳からは生まれないのである。
稽古場ではこういう左脳のテクニックを求める稽古を横に置いて、自分自身で存在していることを大切にしている。まず、あなたでいることーー
そう、俳優でいることさえ辞めることが大切である。それには少々勇気がいるかもしれない。今まで苦しんで掴んできたキャリアが戸惑うかもしれない。
しかし、そこから左脳の狭いキャパシティーとは異なる、宇宙大といわれているキャパの芸術の右脳が息づき始めてくる。
右脳の世界は、俳優である前に、人の人間力人間性から開かれてくる思いがする。故に右脳は役に生命を与え人格を息づかせるのである。
〈人間力の世界〉
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の英国の俳優オーランド・ブルームさんへある方の言葉
「俳優は自分を生きることです」
稽古は一切ダメだしはしないのである。俳優が自分を生きることによって開いていくのである。俳優の自助力の仕事をサポートするための稽古である。
俳優は、台詞の感情とは違う"自分自身の言葉"として、自分の真奥から生まれてくる“人間力”が、創造の源であり本質であることを信じて求めてほしい。
芸術の創造は自分自身でいるところから生まれてくる。何かになろうとして自分でいないところからは、芸術は生まれてこないのです。わずかでもいい、自分を生きることを護ってあげること。
自分を生きる俳優が、役に生命を与え、自他共の感動を生み出す「生命の表現」を創造していくことを、稽古を通して実感しているのである。
何よりも、俳優たちの人間的な出会いが、稽古場に暖かい温もりを生み出しているのが楽しい。
